天王寺区の大阪人、和紙問屋三代目の日々

1972年７月生まれのＯ型。大阪市出身。
祖父が興した和紙商いを子供の頃から見て育つ。
市内の幼稚園・小学校・中学校、府内の高等学校・大学を卒業後、
東京の外資系アウトソーサー会社に就職、小売業の決算期の棚卸し業務を支援。
和紙とは全く畑違いの仕事に従事する。
25歳の時、諸事情が重なり、帰阪を決意。
約65年守ってきた看板を三代目として継ぐべく、只今修行中。
現在は和紙の紙漉きや加工技術を生かした素材開発・紙製品開発、
国内と海外の顧客開拓、和紙の展示会やワークショップ開催などに携っています。